お花のアイリッシュクロッシェとドロンワーク、クロッシェレース、英国アンティークリネン・テーブルクロス
全体サイズ 約104cm x 108cm
(淵のクロッシェレースボーダー部分の幅約11cm)
** 本テーブルクロスの撮影はお使いになられる雰囲気をイメージしていただけるように 直径70cmのラウンドテーブルにかけて、撮影しています。(テーブルから下がるクロッシェレースがアクセントとなるリネンのテーブルクロスはラウンドテーブルにかけるとレースのドレープに高低差ができて素敵です。)**
リネンファブリックに、アンティークレースの伝統的な手法が駆使されて、草花柄の可愛らしいアイリッシュクロッシェレース、ドロンワークレース刺繍、周囲をクロッシェレースでぐるりと囲んで仕上げられたイギリス、アンティークリネンの美しいテーブルクロスです。
一針人針、しっかり固く編まれたお花をモチーフとしたアイリッシュクロッシェがリネンと一体化するように立体的にまとめられ、縦に横にと走るドロンワークレースと共に、伝統的なデザインに仕上がっています。
ドロンワークレースは生地の織り糸の縦糸や横糸を一定の幅で部分的に抜いて透かしレースを作る糸抜き技法で、残った糸の束を別の糸でかがったり、ステッチをかけてまとめて美しいレースにしてゆく大変手のかかる手仕事です。
さらりとした心地よいリネンファブリックのエッジにたっぷり付けられたクロッシェレース。
どんなテーブルにかけて使われたのでしょう? 週末のディナーに家族が揃って囲むダイニングテーブルの上に、またアフタヌーンティー用テーブルクロスとして、紅茶とケーキ、スィーツ、フルーツを美しくディスプレイしたティーパーティーにも使われたのかもしれませんね。
アイリッシュクロッシェレースのモチーフとドロンワークレース部分を仕上げるだけでも大変な手作業ですが、クロッシェレースのエッジボーダーを一針一針編んで、クロスに繋げて...。どんなに多大の時間がかかったことでしょう?
長い年月を経たあと、海を渡って、今こうして手にすることのできるハンドメイドのイギリスのテーブルクロスは、きっとイギリスのおうちでテーブルの上で、たくさんの幸せな時間を見守ってきたのでしょうね。
イギリスでは1900年代前期にアイリッシュリネンを使ったテーブルクロスが作られ、家庭で大切に使われて、祖母から孫へ、また母親から娘へと大事に受け継がれてきました。レース&リネンの美しいテーブルクロスは古いものを大切にするイギリス家庭で今なお愛され、大切に使われています。
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アンティークのテーブルクロスとしてはシミ、ホール、ほつれもなく、極上の美しいテーブルクロスです。
生地素材 リネン
全体サイズ 約104cm x 108cm
(淵のクロッシェレースボーダー部分の幅約11cm)
アンティーク買い付け元:イギリス
** お洗濯とアイロンを済ませた綺麗な状態でお届けしますので、到着後、すぐにお使いいただけます。**
最後に...
アンティークは全て一点ものとなります。イギリスの家庭で代々大切に愛されてきたアンティークファブリックを毎日の暮らしでぜひ実用使いされて、イギリスの古き良き時代に思いを馳せて、何気ない日常を心豊かに過ごしていただけたら、嬉しく思います。
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<使用例> 以下のテーブルクロスの画像は以前に親サイト、イングリッシュローズコテージで扱っていたドロンワークレースのテーブルクロスです。10年以上昔の古いイメージ写真で恥ずかしいのですが、イメージ写真を新たに撮影直すまで、テーブルクロスの使い方のご提案としてご覧になられてくださいね。
* 美しいレース使いのテーブルクロスはお食事用のテーブルクロスに日常使いするには勇気がいりますが、ローチェストやドレッサーテーブルなどに掛けて、季節の草花を生けた花瓶やアンティーク小物などを置いて日常使いすると素適です。普段の暮らしにレースのテーブルクロスをプラスすると気持ちまで豊かになれるので大好きです。
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<アンティークファブリックについて、事前にご理解いただきたいこと>
フレンチアンティークスタイル「イネスの部屋」で扱っているイギリスアンティークファブリックは、通常、状態が良好なものから極上なものを中心にご紹介させていただいています。
その昔、大切に使われ、何十年もの長い年月の間、大事に保管されてきたアンティークファブリックには、アイテムによっては小さな薄いシミや針でついたようなホール、レースのほつれや目立たない修繕跡がみられることがありますが、小さな点染みなど、ささいなものについては通常、問題とはされていませんのでアンティークファブリックならではの味わいとしてご理解の上、末永くご愛用いただければ幸いに思います。各アイテムの状態については、商品説明の中でできるだけご説明させていただいていますが、見落としもあるかもしれません。これまでにアンティークリネンを数々ご覧になったことがなく、未使用の新品のような完璧さを求められるお客様にはアンティークは不向きかもしれません。
長い年月、ヨーロッパの家庭で大切に使われてきたアンティークファブリックについてご理解いただけるお客様に、愛着をもってお迎えいただければ幸いに思います。
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