** 英国アンティークリネン アンティークファブリック クロッシェレース ハウスリネン **
たっぷりとした幅広のクロッシェレースが美しい英国製アンティークリネンの大判テーブルクロス。
全体サイズ 約123cm x 125cm
(淵のクロッシェレースボーダー部分の幅約15.5cm)
一針一針丁寧に編まれたお花のクロッシェレースのボーダーが美しいイギリスアンティークのテーブルクロスはずっと昔、イギリスに行く機会があるたびに何度か訪れた素敵な町、バースのアンティークショップで出合い、購入した思い出のテーブルクロスのひとつです。
1900年代前期にアイリッシュリネンを伝統とするイギリスで作られ、イギリスの家庭で、祖母から子へ、母親から娘へと大切に受け継がれたレース&リネンの美しいテーブルクロスは古いものを大切にするイギリス家庭で愛され、今でも大切に使われています。
しっかり固く編まれたクロッシェレースに描かれているのは草花の花壇に囲まれた薔薇かもしれませんね。
どんなテーブルにかけて使われたのでしょう? 週末のディナーに家族が揃って囲むダイニングテーブルの上に、またアフタヌーンティー用テーブルクロスとして、紅茶とケーキ、スィーツ、フルーツを美しくディスプレイしたティーパーティーにも使われたのかもしれませんね。
クロッシェレースのボーダー部分を編むだけでもどんなに多大の時間がかかったことでしょう?
長い年月を経たあと、海を渡って、今こうして手にすることのできるハンドメイドのイギリスのテーブルクロスは、きっとイギリスのおうちでテーブルの上で、たくさんの幸せな時間を見守ってきたのでしょうね。
たっぷりと幅広のクロッシェレースが豪華なリネンのテーブルクロスはスクエアのテーブルにクロスして掛けても、ラウンドテーブルにかけても素敵です。
** 本テーブルクロスの撮影はお使いになられる雰囲気をイメージしていただけるように 150cm x 90cmのスクエアテーブルと、直径91cmのラウンドテーブルの両方にかけて、撮影しています。**
テーブルクロスの全体サイズは約123cm x 125cmですが、↑スクエアテーブルにクロスしてかけるとテーブルクロスの角から反対側の角までの対角の幅が約180cmとなるので、ヴィクトリアンでエレガントな雰囲気が演出できます。
アンティークファブリックには当時のクリーニング屋さんの洗濯マークがついていることが少なくありません。↓
上画像部分の裏側↓
アンティークのテーブルクロスとしては目立つシミ、ほつれもなく、大変良好な美しい状態です。
長い年月を経て受け継がれてきたアンティークレースファブリックのため、微小な点染み(恐らく長い年月の保管によるもの)↓
が3箇所ほど見られ、ピンでついたような小さなピンホールが一箇所、またクロッシェレース部分にレースのステッチを直した修繕跡(よくよく目を凝らして探してみないと気がつかない程度。)が見つかりますが、全体に広げて使用する際、目立つものではなく、アンティークのリネンファブリックとしてはたいへん良好な美しいテーブルクロスです。
全体サイズ 約123cm x 125cm
(淵のクロッシェレースボーダー部分の幅約15.5cm)
アンティーク買い付け元:イギリス
** お洗濯とアイロンを済ませた綺麗な状態でお届けしますので、到着後、すぐにお使いいただけます。**
最後に...
アンティークは全て一点ものとなります。イギリスの家庭で代々大切に愛されてきたアンティークファブリックを毎日の暮らしでぜひ実用使いされて、イギリスの古き良き時代に思いを馳せて、何気ない日常を心豊かに過ごしていただけたら、嬉しく思います。
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<アンティークファブリックについて、事前にご理解いただきたいこと>
フレンチアンティークスタイル「イネスの部屋」で扱っているイギリスアンティークファブリックは、通常、状態が良好なものから極上なものを中心にご紹介させていただいています。
その昔、大切に使われ、何十年もの長い年月の間、大事に保管されてきたアンティークファブリックには、アイテムによっては小さな薄いシミや針でついたようなホール、レースのほつれや目立たない修繕跡がみられることがありますが、小さな点染みなど、ささいなものについては通常、問題とはされていませんのでアンティークファブリックならではの味わいとしてご理解の上、末永くご愛用いただければ幸いに思います。各アイテムの状態については、商品説明の中でできるだけご説明させていただいていますが、見落としもあるかもしれません。これまでにアンティークリネンを数々ご覧になったことがなく、未使用の新品のような完璧さを求められるお客様にはアンティークは不向きかもしれません。
長い年月、ヨーロッパの家庭で大切に使われてきたアンティークファブリックについてご理解いただけるお客様に、愛着をもってお迎えいただければ幸いに思います。
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